お風呂での使用に向いているおすすめな防水性能タブレットとは?

タブレットの利用シーンは様々。
「お風呂の中でもタブレットを使いたい!」
「アウトドア・キャンプなどにも持って行きたい!」
「キッチンで使いたい!」
いろんなニーズがあると思います。
タブレットを水周りで使う場合に、重要視したいのはやはり防水性能。
残念ながらアップルの製品は防水性能には力を入れていません。 (今後も防水性能に力を入れることはないそうです。)
そんな感じなんで、お風呂やキッチンなど、水気のある場所でタブレットを使用するならiPadはおすすめできません。(防水性能がありませからね)
どうしてもiPadをお風呂やキッチンなどの水周りで使いたいのであれば、信頼性のある防水性能のついたケースを使いましょう。
・・・とは言うもののキッチンやお風呂などの水周りでの使い勝手や安心感を考えると防水性能のついたタブレット端末を選ぶのが良さそうです。
また、一口に防水性能と言っても、ジャブジャブ水につけても大丈夫なものもあれば、ちょっと水がかかるならOK! くらいの防水タブレットもあります。
防水性能にもレベルがありそのレベルはIPXと言った数値で表されます。
- IPX0 保護なし
- IPX1 鉛直から落ちてくる水滴による影響なし
- IPX2 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による影響なし
- IPX3 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
- IPX4 あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
- IPX5 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
- IPX6 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
- IPX7 一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない
- IPX8 継続的に水没しても内部に浸水しない
- 参考元:3分で分かる、「防水機能」の基礎知識|日経トレンディ
「あらゆる方向とか・・・15度とか・・・意味わからん・・」
と、なりそうですが、数字が大きくなればなるほど防水性能が良くなると考えてもらっても良いです。
上記では簡単に防水性能と言ってしまいましたが実は、IPX6までは防滴性能と言い、水につけるのはNG。防滴とか聞きなれないのでひっくるめて防水と紹介しました。
お風呂ではなく多少水がかかる程度、例えばキッチンでの利用くらいならIPX6以下でも問題なさそうです。
お風呂で使うならIPX7,8の機種をお勧めします。
・・と、言うのが教科書的なことなのですが、メーカーページにも具体的な数字が書いていなかったり、 IPX7相当の防水! とか曖昧な表現をしているメーカーも見かけます・・・
私が調べた感覚で信頼の置けそうおすすめな防水性能のついたタブレットは、富士通のARROWS。 アンドロイドとウィンドウズがあり、2種類のOSから選べるのも魅力です。
富士通のARROWS tab wi-fi far70aが人気です。
Windows8なら富士通のARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jがお勧め。
ソニーXperia Tablet Zも話題になっていますのでおすすめできます。
GEANEE ADP-705Wは、IPX7級耐水相当(水深1m、30分まで使用可能)とうたっています。かなり安価なタブレットなので値段に魅力を感じるならおすすめできます。
あと、防水性能のついたタブレットについて調べていて名前が出た端末を紹介しておきます。参考にしてください。最近は中古市場も活気が出て来たのでお気に入りの防水タブレットが見つかったら中古でけんさくして みるのも良いでしょう。
TAXAN Meoシリーズ Meopad Aqua
パナソニック ELUGA Live P-08D
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